心に残る後悔

お久しぶりになってしまいました、いぬのおしりの渡邉です。

おかげさまで、最近はたくさんの方にいぬのおしりを選んでいただけるようになりました。

お骨になっても皆さんのもとに帰ってこれたわんちゃんは、やはり幸せもの(幸せいぬ)だろうなと個人的には思っています。

(なぜそう思うのか、以前のブログに思いを載せていますので、よろしければご一読下さい)

だからもっともっと、いぬのおしりのことを知ってもらいたい。わんちゃんと暮らしている皆さんに、私たちの想いを届けていきたい。そう思います。

 

わんちゃんを亡くした皆さんに話を伺うと、やはり後悔をしていらっしゃる方がほとんどです。

 

あの時ご飯やお水をあげていれば。

あの時目を離さなければ。

もっと時間を作って見ていてあげればよかった。

私たちのエゴで永らえさせてしまって、苦しかったかな。

幸せだったかな。

 

そして私自身の後悔は、

「お骨を拾わずに置いてきてしまって、寂しい思いをさせてしまったかな」

ということ。

(写真は愛犬のマーブル)

でも、そんな後悔を抱える飼い主さんに、1つだけ伝えたいことがあります。

「うちのこ」は、飼い主さん家族を恨んだりしません。

 

家に帰れば出迎えてくれた。

寝るときは隣にいてくれた。

寂しい時や嬉しい時、どんなときでも撫でさせてくれた。

 

呼んだら素直に来てくれるその姿を思い出してください。

優しくて可愛いあのこは家族に怒ったりするでしょうか。

 

同じ言語ではなくても確かに理解してくれた「うちのこ」。

絶対に、恨んだり悲しみ続けることはないと思っています。

大好きだとたくさんしっぽをふって、笑顔を見せてくれますから。

 

寂しい気持ちが深ければ深いほど不安になると思います。

でも、同じ境遇の皆さんの心が少しでも休まればいいと思い、このブログを書かせていただきました。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

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