それぞれの悲しみのカタチ|犬ばか社員ブログ

こんにちは、いぬのおしりの渡邉です。

まだまだ寂しい思いをしている中で、アンケートやお手紙をくださったご家族の皆さま、ありがとうございました。ご意見も参考にさせて頂きます!

一つ一つ目を通し涙が出てしまうこともあります。温かいお言葉、お手紙、この場を借りましてお礼申し上げます。

そんなお別れの後、

『ペットの事でいつまでも泣いてはいけない』
『こんなに悲しんでいてはいけない』
『こんなに泣いてしまって恥ずかしい』

こんな言葉を口にした、もしくは聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

悲しみをあらわにしている時、このような言葉を周りの人に言われてしまう事もありますよね。

これはある意味、その方なりの気遣いの言葉でもあるのでしょう。自分でもふと我に返った時、周りにどう見られているのか気になってしまうこともあると思います。

でも、どうか自分の感情に蓋をしないで下さい。

いつか自分の中でゆっくりと感情が落ち着いてくるまでは、涙が出ることも、切なくなることも、怒りが出ることさえもあります。

他の人がなんと言おうと、自分の気持ちを大事にして欲しいと私たちは思っています。

10年経ってもなんだかんだ次の子をお迎えできない私のような人もいます。前の子が亡くなった日に生まれた運命の子に出会い、ふた月後から飼い始めた、いぬのおしりスタッフの井上のような人もいます。

悲しみは人それぞれです。

なので、皆さんもそれぞれの『感情』や『お別れのカタチ』を大事にしていきましょう。

それでも悲しみが深くて落ち着かない方や 、まだ亡くなっていないけれど不安だという方もいらっしゃると思います。

そんな方は、You Tubeにある『虹の橋』の動画を見てみてはいかがでしょうか。

ペット好きの間では有名な、虹の橋のお話です。

大切なペットが亡くなったあと、たどりつく場所のひとつであるとされる『虹の橋』のふもとのお話。私は何度見てもウルっときてしまいます。

少しでも皆さんの気持ちが穏やかになれば幸いです。

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